イッセー尾形とフツーの人々 楽日
2005年10月9日今日も朝早くから、一緒に出演する人と打ち合わせをする。
建物の中で話していても煮詰まる。
「外行って話そうか?」
の提案でさきらの楽屋口から出た芝生の上で円陣を組んで。
外は、すごく天気よく、なんだかココロがほっとする。
ごそごそ5人で打ち合わせをしていると
「あ。勘違いのグループの人ね?」
と森田さんの奥さんの清子さん。
「朝ご飯食べた?パン焼いたから食べなさいよ。」
とパンを頂いた。
焼いたばかりでほかほか、あったかい。
なんだかじ〜んと涙が出た。
しばらくするとイッセーさんが通りかかった。
「勘違いのグループ。はは。期待してるからね。」
他の出演者の人にも声かけられた。
「勘違いの人ですよね?面白いの期待してます。」
あんなけ怒られたのに何を期待するの??
私たちはどうやら「勘違いのグループ」と認識されてしまったらしい。
でも、失敗してもいいんだぁ、とちょっとリラックスできた。
稽古が始まる。
「見てください!」と、意気込んで舞台に上がる。
「おまえらは、もう、見ねぇよ。勝手にやれ〜。このグループは昨日、あんなに勘違いしたんだから、飛躍的によくなっているはずです。」と森田さん。
笑いがおこる。
どういう意味だ??
そして、幕が開いた。
スポットが当たった。
何喋ったのか、覚えてない。
幕が下りて、ロビーでおやつやジュースを飲みながらグループごとに初めて名前や仕事を一人一人発表した。
私たちの番。
「こいつらは〜。」と森田さん笑う。
図書館司書の人、先生、専業主婦、大学生。
それが私たち。
「えらい地味な集まりだったんだなぁ。叩いても叩いても起きあがってくるのは、こんなに地味な人達だったんだ。」
劇評はもらえなかったので、たぶん、また勘違いしたんだろう。
でも、なんだか、みんなに笑ってもらって
失敗しても「こんちくしょう」ってがんばれる自分たちがいたのを発見した。
それは、暖かく見守ってもらってたんだな。
わけがわからないレポートなので
落ち着いたら、また、日記にちゃんとまとめます。
建物の中で話していても煮詰まる。
「外行って話そうか?」
の提案でさきらの楽屋口から出た芝生の上で円陣を組んで。
外は、すごく天気よく、なんだかココロがほっとする。
ごそごそ5人で打ち合わせをしていると
「あ。勘違いのグループの人ね?」
と森田さんの奥さんの清子さん。
「朝ご飯食べた?パン焼いたから食べなさいよ。」
とパンを頂いた。
焼いたばかりでほかほか、あったかい。
なんだかじ〜んと涙が出た。
しばらくするとイッセーさんが通りかかった。
「勘違いのグループ。はは。期待してるからね。」
他の出演者の人にも声かけられた。
「勘違いの人ですよね?面白いの期待してます。」
あんなけ怒られたのに何を期待するの??
私たちはどうやら「勘違いのグループ」と認識されてしまったらしい。
でも、失敗してもいいんだぁ、とちょっとリラックスできた。
稽古が始まる。
「見てください!」と、意気込んで舞台に上がる。
「おまえらは、もう、見ねぇよ。勝手にやれ〜。このグループは昨日、あんなに勘違いしたんだから、飛躍的によくなっているはずです。」と森田さん。
笑いがおこる。
どういう意味だ??
そして、幕が開いた。
スポットが当たった。
何喋ったのか、覚えてない。
幕が下りて、ロビーでおやつやジュースを飲みながらグループごとに初めて名前や仕事を一人一人発表した。
私たちの番。
「こいつらは〜。」と森田さん笑う。
図書館司書の人、先生、専業主婦、大学生。
それが私たち。
「えらい地味な集まりだったんだなぁ。叩いても叩いても起きあがってくるのは、こんなに地味な人達だったんだ。」
劇評はもらえなかったので、たぶん、また勘違いしたんだろう。
でも、なんだか、みんなに笑ってもらって
失敗しても「こんちくしょう」ってがんばれる自分たちがいたのを発見した。
それは、暖かく見守ってもらってたんだな。
わけがわからないレポートなので
落ち着いたら、また、日記にちゃんとまとめます。
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