パニック?
2006年1月20日これは、今となっては、笑い話なのです。
でも、そのときは訳判らなくなっていて
パニック状態になってたんやろなぁ。
しっかりと考えているようで
現実が見えなくなっていた。
父が死んだとわかった、夜。
警察で。
途方にくれていました。
とりあえず、目先の葬式はどうするのか??
悶々とした時間の中で
タバコを吸いに外に出た、私。
それに続いて一緒に出た、妹。
こそっと耳打ちしてきた。
妹「あんな。見たねん。通帳に1億あったよ。」
私「嘘や。そんなにないわ。」
妹「だって、何回も数えたもん。1個ずつ、数えたよ。」
私「ほんま?じゃ、立派な葬式だそう!」
立派な葬式を出すことができて
(たぶん)
1月1日に自宅に帰ることができました。
わくわくして、父の通帳を開けると・・・・。
100万ちょっとしかない。
はれ?
1億は??
目を皿のようにして
数字を数え直す。
100万くらい??
妹は泣き出しそうだ。
あっ!
店番数えてたん違う??
1000000 00
やっぱりな。
妹は「ご〜め〜ん〜なさい〜」と謝った。
謝って済むことでは、ない。笑
パニックになっていて
状況が混乱していた。
冷静に目の前のことを判断できなくなっていた。
この実話は、私達親族の中で
永久に語り継がれる笑い話となることであろう。
でも、そのときは訳判らなくなっていて
パニック状態になってたんやろなぁ。
しっかりと考えているようで
現実が見えなくなっていた。
父が死んだとわかった、夜。
警察で。
途方にくれていました。
とりあえず、目先の葬式はどうするのか??
悶々とした時間の中で
タバコを吸いに外に出た、私。
それに続いて一緒に出た、妹。
こそっと耳打ちしてきた。
妹「あんな。見たねん。通帳に1億あったよ。」
私「嘘や。そんなにないわ。」
妹「だって、何回も数えたもん。1個ずつ、数えたよ。」
私「ほんま?じゃ、立派な葬式だそう!」
立派な葬式を出すことができて
(たぶん)
1月1日に自宅に帰ることができました。
わくわくして、父の通帳を開けると・・・・。
100万ちょっとしかない。
はれ?
1億は??
目を皿のようにして
数字を数え直す。
100万くらい??
妹は泣き出しそうだ。
あっ!
店番数えてたん違う??
1000000 00
やっぱりな。
妹は「ご〜め〜ん〜なさい〜」と謝った。
謝って済むことでは、ない。笑
パニックになっていて
状況が混乱していた。
冷静に目の前のことを判断できなくなっていた。
この実話は、私達親族の中で
永久に語り継がれる笑い話となることであろう。
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